当院について

院長からのご挨拶

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院長 湖崎 淳

湖崎眼科について

湖崎眼科は、昭和2年に私の祖父である湖崎清一が南区鰻谷に開設して以来、90有余年にわたり地域医療に貢献させていただいている歴史ある眼科医療機関です。単に歴史があるというだけでなく、湖崎眼科のドクター・スタッフ共に、日々進歩する眼科医学を学会や研究会に発表し、さらに勉強を重ね、常に最新・最良の眼科医療が行えるよう心がけております。これこそが湖崎眼科の伝統と言えるでしょう。
そして、私たちの診療の思想は、まず患者様との信頼関係を第一とし、誠意を持って大切な眼を治療させて頂きたいと思っております。

***湖崎眼科の歴史

1894年(明治27年)
湖崎 武吉 が、井上眼科病院を退職後、香川県高松市に開院
1927年(昭和2年)
湖崎 清一 が、大阪市南区鰻谷に開院
1945年(昭和20年)
米軍の空襲により焼失し、大阪市阿倍野区阿倍野筋に移転開院
1968年(昭和43年)
湖崎 弘 が、大阪厚生年金病院(現:大阪病院)を退職後、大阪市阿倍野区阪南町に新築開院(移転)
1970年(昭和45年)
医療法人「湖崎会」と改組する
1983年(昭和58年)
湖崎眼科アクティ大阪分院(現:湖崎眼科梅田分院)を開設
1994年(平成6年)
湖崎 弘 の死去により、湖崎 克 が後を継ぐ
1995年(平成7年)
湖崎 淳 が、関西医大眼科を退職後、本院で診療を始める
2007年(平成19年)
湖崎 亮 が、日生病院を退職後、湖崎眼科で診療を始める
2016年(平成28年)
阿倍野区本院建て替え工事のため、近隣の文の里商店街に一時移転
2017年(平成29年)
前田直之(大阪大学大学院医学系研究科特任教授)が、湖崎眼科に就任
2017年(平成29年)
10月 新築開院となり現在に至る
現在
湖崎 淳 が院長、湖崎 亮 と 前田 直之 が副院長を務める 

湖崎眼科の沿革はこちら

***臨床研究について

・当院では、よりよい診断や治療のための医学的なデータを得るために臨床研究を実施しております。
・現在、「両眼白内障手術の患者さんを対象とした眼内レンズの嚢内安定性と術後視機能に関する研究」を実施しており、対象となる患者さんへのお知らせがございます。なお、当該研究は企業からの資金提供を受けて実施します。

◇両眼白内障手術の患者さんを対象とした眼内レンズの嚢内安定性と術後視機能に関する研究のお知らせ

【両眼白内障手術を受けられた患者さんの検査データの使用について】
・当院では、眼内レンズの嚢内安定性と術後視機能に関する研究を実施するために厚生労働省の倫理指針に基づいて、白内障手術診療において得られた検査データを検討し、診療成績評価や学術研究・発表に使用します。
・個人を特定できるデータ(氏名、生年月日、住所など)を使用することは一切ありませんが、匿名であってもデータ使用をご了承いただけない方はお申し出ください。その場合でも当院での診療に不利益が生じることは全くありません。